世の中には2種類の人間がいる…勉強が好きな奴と勉強が嫌いな奴だ…
とは端的に言えないんじゃないかなって話を今日はします。よろしくお願いします(・ω-人)
まずは皆さんがお勉強好きかわかるフローチャートのコーナー!!!
図がめんどくさいので文章のみでやります。
Q1.あなたは勉強が好きですか?(直球)
→好きと答えたあなたはQ2へGO!
Q2.なぜあなたは勉強が好きなのですか?(哲学)
<結果>
Q1.で嫌いと答えたあなた、勉強が嫌いですね。私はなんでもお見通しです。わかりますよ。
おふざけはここまでにしておきます。Q2.が少し問題なのです。Q2.の回答は「褒めてもらえるから」「将来いい仕事に付けるようになるから」など、勉強すること自体に向いてない理由と、「計算するのが面白い」「何かを知ることが好きだから」など、勉強すること自体に向いている理由に分けられると思います。
勉強すること自体以外から来る動機を「外発的動機づけ」、勉強すること自体からくる動機を「内発的動機づけ」といいます。(この用語は勉強以外にも当てはまるので気になったらグーグル大先生に聞いてみてください)
果たして「外発的動機づけ」から勉強することが好きと言ってる子どもは、本当に勉強することを好いているんでしょうか。
俺の勝手なイメージですが、日本の子どもたちは「外発的動機づけ」から勉強している子が比較的多いように思います。「将来いい仕事に就くためってお母さんが言ってたから」とか「やらないと怒られるから」とか言っているイメージです。
それとは対照的に外国、特に発展途上国ではインタビューに対して「学校も勉強も楽しいよ!」って子どもたちが無邪気に答えてるイメージですね。(そうでもない?)
こう考えてみると、本当に勉強が好きな人ってほんのひと握りであるような感じがします。
でも、でもですよ。
俺は本質的に人間って勉強したり知識を得たりすることが好きなんだと考えています。
絵が好きな人はうまく書けるように努力するし、ゲームが好きな人はどうやったら勝てるかを覚えようと努力します。これも一つの勉強だと思います。
もっとわかりやすく言えば、トリビアの泉って番組がありましたよね。紹介される無駄知識を覚えても誰にも評価されるわけでもないのに、その知識を知るということを面白いなと感じた人も多いのではないでしょうか。
実質そのものに対して興味を持っているか、そうでないかが知ることを好きになれる、なれないの要因になるのではないかなって思います。きっと、笑っちゃうようなマメ知識から、クソ真面目な学問までそうなのではないかなって思います。
子どもに勉強への興味を持たせてあげるっていうのは大人の仕事でもあると思います。
長くなってまいりましたので、その話は次の機会にします。俺がその時飽きちゃってたら完全に無視して違う話をします。
本日のくすてから新曲のMVを公開しました。ぜひご視聴くださいね!